今回は2〜4枚羽根の全てを今まで試してきたので枚数によってドローンの挙動変化などまとめていきたいと思います。
全ての枚数において一長一短がありましたのでプロペラ交換の際の参考になればと思います。
2枚羽根プロペラ
プロペラノイズも1番大きい、室内では気になるかも。
非力なモーターでドローンのレスポンスを最大限に引き出せる手軽な改造としておすすめ。
スロットル上昇時の応答性が最も高いが下降時の挙動の乱れが目立つ。
ターンやカーブ時のドローンのガタガタとした揺れが一番酷い。
3枚羽根プロペラ
TinyWhoopの世界的な主流は現在3枚羽根ペラが一番多い感じ。
室内でもプロペラノイズは気になる程では無い。
スロットルを開いた時も2枚羽根の時ほどグワーと上がる感じは無い、割とマイルド。
パワーバランスがフリップやロールなどのトリックと相性がイイ感じだと思います。
ターン、カーブ時にはやはり機体の挙動が乱れる事が多かったです。
4枚羽根プロペラ
今回、試してみたのが4枚ペラです、昔買ったドローンの予備パーツとして余りがあったのでKINGKONG TINY 6X標準の3枚ペラから交換してみました。
結果から言うと大正解でした。ぺラ2~3枚の時に発生していたプロップウォッシュ(?)や高速での旋回時の機体のガクガクとした挙動の乱れが大幅に減ったように感じました。
どの枚数のプロペラにもイイとこ悪いとこがあるようですが、とりあえずTinyWhoopをアクロで綺麗に飛ばしたい時は4枚プロペラが個人的にオススメセッティングなのではないかなと感じました。
4枚ペラでのテスト飛行動画も撮りましたのでよければ見て下さい。
TinyWhoopの練習してるけどなんだかカーブが上手く曲がれないなって時はプロペラのセッティングを変えてみるのもイイかもしれないですね、それではまた!!
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