アトピーを発症してからの体の変化

アレルギーマーチが起こった



私はアトピー性皮膚炎というアレルギー体質が最もわかりやすい形で体に出るようになってから、ありとあらゆるアレルギーマーチというのでしょうか、フルーツアレルギーを筆頭にいろんなアレルギー症状が体に現れるようになりました。

特にフルーツアレルギーは喘息の発作が起こるほど酷く、死ぬかと思った事もありました、それ以来、メロンやキュウイ、桃などを一切、口に出来ないようになりました。

アトピーが悪化する前は何の問題もなくフルーツを美味しく食べることが出来ましたし、本当にアトピーは不思議な病気です

一説には花粉症持ちの人はフルーツアレルギーの人が多いといいます、体の免疫機能が花粉と勘違いしてフルーツにも反応を示すことがあるようです。

自分が何に反応しているのかを明らかにしよう。


自分が何にアレルギーを持っているかは医者で血液検査(アレルギーテスト)をしてもらうとわかりますので自分が何に反応してるのかを知っておきましょう。

体がアレルギー反応する物質はハウスダスト、金属から、犬猫、稲まで多岐に渡ります。

この結果、私の場合はスギ花粉やブタクサに強くアレルギー反応している事が判明しました。

体の中でアレルギー反応過敏のスイッチがONになった。


これは病気ではなく過敏症なので治療のしようがありません、環境を変えるくらいしか改善方法はないですね。

食物やペットが原因なら対策できますが目に見えない、花粉やハウスダストなら対策が大変です。

埃や花粉の対策はモップがけが有効

外から持って帰ってしまうアレルゲンは、これは生活があるので仕方が無いです、いかに部屋の中で舞わないようにするかが重要です。

そんな中で床に落ちた花粉やハウスダストを舞わないようにするには、モップ掛けが有効です。
そして空気清浄機はやはり効果的なので是非導入されることをおすすめします。

顔や体に付着したアレルゲンを洗顔で落とす。


口や鼻からのアレルゲンの侵入はマスクで防ぐことが可能ですが、顔の表面についた花粉は洗顔でしか落とせません。

眉毛やおでこにアレルゲンを付着したまま放っておくと、酷い人ならそのまま爛れてしまうこともあります。

外から帰ったら、お風呂をめんどくさがらずにサッと入るのが有効です。