私のアトピー治療は基本的に何もしないのが基本
おかしなタイトルですが、そのままです。
何もしないのです、何もしないというと語弊がありますが
痒みに対する対処療法を行わないということです。
痒みは体の中の反応の最後のフィードバックであって原因ではないので痒みに対する療法は行わないということです。
痒かったら掻く
掻くという動作は、ほとんど動物が行う行為です、何故でしょうか。
鳥ならば体を掻いて（掻くと言ってもクチバシによってですが）古い羽を落としたりします、掻く事が必要だから自然と行っているんです。
掻くという動作は、ほとんどの動物が自然と行う行為なのに、薬で押さえてしまうのは不自然ですよね、理由があるから掻く、自然な行為を押さえるのは良くないと感じました。
ステロイドやプロトピックを塗ってアトピーの原因が消えるのでしょうか？
この種の薬は主作用が凄い反面、やはり副作用も強烈ですよね。
体が、もう大火傷状態の酷いアトピーで体の回復力が間に合わない時はこのような治療は必要だと思いますが、そうでない人が毎週のように病院に通院してコツコツと薬を貰いにいくのは、どうなのでしょうか。
なんだが永遠に続く無限ループに感じませんか。
何もしない私がアトピー治療のために行っていること
原因を明らかにする。
アトピーは、その原因が見えにくい事が治療を困難にしています。
激悪化する時期には激悪化する要因が何かあるのです、よく観察して見て下さい。
良い生活習慣を心がける
栄養のある食事、運動、体を冷やさない、ストレスを貯めないなどアトピーだからこそ、遠ざかってしまった生活習慣の中に治療法があると考えています。
痒い時は掻く
痒い時は掻けば良いと思います、ただ優しく掻いて下さい、ゴリゴリと掻いてしまうのは絶対にダメです。
おすすめの掻き方は
柔らかい先の丸い詰まっていないクシで掻くのが気持ちよく掻き壊しませんので肌にも負担が少ないのでオススメですよ。
