ジャグラーはホール選びから勝負だ


ジャグラーで勝つ、このために必要なのはズバ抜けた人間設定、それとも上手い辞め時?

上記の要素は勝ちを手に入れるために必ずしも必要な事ではないです、では何がジャグラーで勝つために必要な要素だと思いますか?

これは実にシンプルな事です、ホールの設定状況が良いかどうか、これに尽きます。

ジャグラーはホール選びで既に勝敗の8割は決まっていると言ってもイイ台です。

今回の記事は、勝つためのホール選びとソレを簡単に見抜く方法を書いていこうと思います。

ジャグラーは回せば回すほど、設定に正直になる


ジャグラーの短時間勝負はかなり荒れると前に記事で書きました、ところがこれが5000ゲーム8000ゲームと稼働がついてくるとドンドン設定に正直になってくるのがジャグラーの特徴です。

そんなAタイプの宿命というか、嘘をつけなくなるジャグラーの特性を生かしたホール選び方法はこれです。

私の場合、関西のある地域で稼働しています、ホールの営業時間は10:00~22:50まで、おおよその総回転数は8000ゲーム前後、

このようなホールでは一日フルに稼働していて

設定5、6の高設定がホールにあれば総ペカ数

70~80ペカ前後

中間設定

60~70ペカ前後

低設定

40~50ペカ前後

大体、この辺りの数字にほとんど落ち着きます、この総ペカ数でおおよその設定状況を判別しています。

この設定毎の10ペカから20ペカの違いが最終的に出玉に大きく影響します

最高ぺカ数を70~80ペカを叩き出しているホールは並ぶ価値のあるホールですね、こんなホールは既に競争も激しいはずですが、ジャグラーで日当8万から10万出るなら余裕で並びますよねw


ちなみにこちらが私が巡回してるホールの月ベストデータですが、このあたりが設定6のリアルな数値だと思います。

閉店前下見はここを見ろ


閉店前に下見に行って総ペカ数が70~80ペカの台がないホールは設定5、6自体が存在していない可能性が高いです。

このような台が複数台無いと立ち回るにはかなりしんどいホールであるのは間違いないですね、極論ですが6があるホールなら適当に座っても6をつもれる可能性がありますからね。

俺は6しかジャグは打たね~って人なら、この条件を満たす台が無いなら、そのホールはアウトではないでしょうか。

最高ペカ数が60~70ペカ前後が多いホールは中間設定メインのホールだと言えます、このようなホールは打つタイミングによって勝ったり負けたりと、ある意味でふり幅の大きいホールですね。

気合の入ったイベント日に60~70ペカが最高なら、そのホールは本気出していないですよ、その程度のホールです、悪くはないですがね。

中間メインの店は中間設定で勝てる戦い方を


ジャグラーの中間設定とかクッソ微妙だなとか思う人多いと思います。
まず中間設定のジャグラーを打って負けるわけを説明します。

・第一に自分の台が中間設定と見抜けていない。
・中間設定と見抜けていないから信じきれず回し切れない。

中間設定のジャグラーで負けるのは個人的に、この2点のせいだと思っています。

もちろん6確クラスの台が空いたら移動最優先ですよ。

ジャグラーの中間設定は基本的に出たり入ったりをずっと繰り返す台という認識で良いと思います。

綺麗にスランプが上がって行く事は少ないのではないでしょうか、伸びる時は凄く伸びるし、凹む時はとことん凹む、ジグザグな感じでのスランプ推移が多いですね。

中間設定のジャグラーで勝ちをものにするためには多少の辛い展開でも回しきる根性が必要になってきます、よくありがちな一例で言えば朝出た2000枚が昼から夕方にかけて飲まれ閉店前に2000枚を取り戻す等という波乱に満ちた展開が中間設定の場合、多いと感じます。

この飲まれで心折れて辞めたら次の奴にカマ掘られる、よくジャグラーのシマでありがちな光景が出来上がりますw

中間設定を早い段階で捨てれない理由

もしある段階で中間設定だと見抜けたなら、そこが辞め時になります、が、中間設定は高設定のフリをする、稼動の浅い段階では擬似高設定台に化けることが多いのでこうなってしまえば見抜く事は困難です、ジャグは難しいですね、ほんとに。

自分の通ってるホールのジャグラーが妙に荒い出方をよくするなと体感で感じるホールは中間設定メインの可能性が高いですね、ジャグラーの全国的な設定状況を見れば中間設定でも使ってくれるホールはまぁ悪くない優良店と言えるかもしれないですが。

今回かなり甘い目に試算した低設定の8000ゲーム達成ペカ数ですけど、これすら達成出来ていないホールがかなり多いですね、このようなホールはまず負けるし、このようなホールでも稼働がついていれば相当、客のレベルが低いです、この状況ではホールは設定を入れる必要性が無く、いつまでもジャグラーが貯金箱状態になっている可能性が高いです。

このような台ばっかり目立つホールは相当危険なホールと言えます。

ジャグラー中間設定と高設定台の違い


ジャグラーは中間メインで使用されるとまだ稼働の浅い段階では、高設定かどうかの判別が難しいのは先ほども言った通りですが、回せば回すほど、だんだんゆっくりと高設定域の数字から離れてくるのが特徴です。

長く打ち込むと何かが少しづつ足りない、このような感覚に陥るのがジャグラー中間設定台の特徴です。

そして最終的に10ペカ~20ペカと出玉的にも大きく差が開いてしまいます。

ホール選びの基準はかなり高めに


6がないホールで6探しをするのは本当に時間の無駄です

長期でジャグラーを打つなら中間ベースでかつ設定5、6の高設定が投入されるホールでないとトータルマイナスになってしまいます、確率は試行すればするほど、その確率に近づくのは皆様もご存じかと思います、この統計のマジックはジャグラーもモロに支配しています、ジャグラーは中~高設定を打ち続ける事でしか勝ち逃げを許してくれません。

ジャグラーで勝負をかけたいなら必ず閉店チェックもしくはサイトセブンなどでのデータ収集は必須ですね。

まとめ


8000ゲーム達成時に総ペカ数が60~80ぺカを達成している台が多いホールは、やる気あり、60~70でそこそこ勝てるホール、40~50しかないホールは論外ですね。

ボッタホールはマジで総ぺカ数40とか50とか笑かしてくる事してきますからね、皆様も気をつけて下さい、ではまた。