といってもこの機体は日本国内では違法FPV機になるので注意して下さい。
私はあくまでコレクションとして飾っています。
で、今回はタイトルの詰みかけた話というのを記事にしたいと思います。
簡単に説明しますと購入してからテストフライトまで丸2日を要し、初期不良と勘違いしてもうちょっとで返品するとこでした、というお話です。
HUBSANのモニター付きプロポはかなり謎かもしれない
なぜ2日もかかったか、それは英語説明書がよくわからないという事とコントローラーのキャリブレーションが独特で同じ所で詰む人もいるかもしれないな、ということで備忘録として記録しておこうと思います。
HUBSAN H107D PLUSは高度維持機能もついていますし、結構優れた機体ではないでしょうか、国内で運用出来ないのが非常に残念だと思います。
こちらがフライト動画です、搭載カメラの映像はこんな感じ、悪くないと思います。
私のH107D+の症状
バインドは可能でヘッドレスモード、エキスパートモードなどの切り替えも可能、映像もプロポ側で受信している、でも何故かスティックをハの字にしてもローターが全く回転しない。
これに関して2日間、色々と試行錯誤して悩みまくりました
・電池の問題
・メーカーが違うプロポを間違って送ってきた。
・そもそも壊れている。
めっちゃ悩みまくって、最終的にもう一度、英語説明書を熟読しようという結論に至りました。
で、気になったのがプロポのキャリブレーションの項目、私は買って箱から出してすぐにプロポをMODE2で設定したと思っていたのですが、ある項目が抜けていました。
手順としてはこうです
1.左上に両スティックを切りながらプロポの電源オン
2.キャリブレーション云々と表示される画面で両スティックをグリグリと3回程回す。
3.最後にトリムボタンの右側を押す
うーん、3番を見事に忘れていました、3番を行っていなくてもプロポの画面上にはちゃんとMODE2と表示されて、かつバインドまで出来ちゃいますので、うっかりさんなら絶対壊れてますやーん、となってしまいますね。
これで丸2日潰れましたw
で、結果トリムボタンを押してキャリブレーションを完了してから機体の電源を入れてバインドしてみると見事にローターが動きだして、めでたしめでたしと。
尼のHUBSANドローンのレビューを読んでましても、このプロポキャリブレーションが完了していなくてドローンが全く動かない病の人がチラホラと確認されました、説明書ちゃんと嫁w
つべにわかりやすい動画があったので貼っておきます。
説明書はちゃんと読まないとダメですね、本当に。
逆に説明書なんか読まなくてもなんとなく使えちゃう日本の製品て凄いな~なんて感慨深い気持ちになりました。
でHUBSANのプロポは電池爆食いすぎてヤバイっすねw
家中、単三電池で溢れますよ、エネループ買おう。
そんな電池爆食いプロポですが、右スティックを押し込みながら電源オンすると5.8Ghz帯の設定画面になります。
これはもしかして他の機体のFPV画面を録画しちゃったり出来るんでしょうか、そうであれば結構良いプロポかもしれません。
レース大会に持っていってモニターオンリーで使うなど色んな使用法が想定されますね。
最後の動画はHUBSANプロポのメニュー画面への入り方を説明した動画です、おそらくどのシリーズでもこの操作でいけるかと思います、私のH107dでも共通の操作でしたので参考になるかと思います。
初代がJJRC H36で2機目がH107D+と着々とドローンが進化を遂げている私でした、ではまた。
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