ティファール (T-fal)鍋の取っ手が壊れた時の対処法


ティファール (T-fal)鍋はとっても便利ですよね、取っ手だけにとっても?とそんな親父ギャグはおいて置いて、この鍋のもち手は凄く壊れやすい、その癖、取っ手だけ買うととっても高いんですよね

そこで自分でこの取っ手を直す備忘録を作りましたので、是非参考にして下さい。
まず基本的な故障としてグリップ部分を押しても開かなくなる、硬くなるなどの症状は
ほとんど分解することで修理可能です、落下などによる破損や熱による変形には対応出来ませんので、ご理解下さい。

用意するもの


ほとんど100均で揃います、ラジオペンチ、精密ドライバ、ミシン油、ハンマーはあれば
良いですが、ドライバの頭を叩けるものなら何でも良いです。

修理手順



まずは矢印のピンを引き抜きます。


ねじ式ではないので、精密ドライバーを突っ込んで叩いてやれば飛び出ます。


半分くらいピンが飛び出したら、ラジオペンチでピンを完全に引き抜きましょう。


ピンを引き抜くとグリップの下側が外れます、ピンを無くさないように気をつけましょう。


ここが取っ手の中の可動の肝を握るスプリング部分です、汚れを取ってミシン油をさして上げましょう。



中央付近に小さなピンがあります、ティファール (T-fal)取っ手のトラブルが多い箇所がここになります。

グリップを押しても開かないなどのトラブルはこの部分のピンが抜けていたりすることが原因だったりします。


小さなピンを外して無くさないように保管して起きましょう。


汚れをとって可動部分にミシン油をさしてあげましょう。
最後に小さなピンをはめて可動部分の修理とクリーニングは終了となりますのでグリップと長いピンを押し込みましょう。

取っ手周りについたミシン油をふき取って終了となります。

最後に

ティファール (T-fal)鍋の持ち手部分は水周りで頻繁に使う商品ですので定期的なメンテが必須になります、半年に一回くらい持ち手の動きに滑らかさが感じられなくなった頃にメンテを行いましょう。




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