ジャグラーの波読みって何?
ジャグラーには波読みという立ち回りがある、簡単に言えばスランプの上がり波だけを頂く手法である。
実際に波が上向きになる所なんてエスパーでもないとわからないわけで、それでも波読みな立ち回りを実践する人達も多くいる。
これには理由があると思う、ジャグラーの出方が結構ワンパターンだからだ。
中間設定ぽいアイムジャグラーならビッグ強めバケそこそこでスランプグラフはプラスラインでは出たり入ったり、たまにビッグ連で1000枚、またジワジワ飲み込んで粘ればまたどっかで少し跳ねてみたいな動きを繰り返す。
高設定ぽいジャグラーなら大きく凹んだ所が狙い目、いわゆるはねっかえり狙いだ。
ハマった分以上に返してくれるというアレだ。
普段、波打ちをしない自分でさえ、こんな局面だろうなと容易に想像がつく、それほどジャグの出方、ハマリ方はパターン化してるような気がする。
大波の前兆(オカルト)
ジャグラーシリーズ共通の上がり波の来る前兆として朝一調子良く出た後、中盤は横這いまたは非常に緩やかにスランプが下がってる台、いわゆる下皿プレイを繰り返している台が狙い目だ、この様な台はまた1000枚級の小爆発を繰り返す可能性が高い。
ここで注意して欲しいのが差枚がプラスになっている台を狙う事、スランプグラフがゼロラインより下からのV字回復を狙うのは希望的観測すぎてリスキーな立ち回りになるので気をつけて頂きたい。
また中間設定が描く独特の富士山型のスランプグラフは巧妙で気づいた時には出玉をかなり飲まれているという事にも成りかねない、注意が必要である、波読みの基本は噴いたら即止めに徹する事だと思う。
今、自分が山のテッペンにいるってのがハッキリわからないから、それがジャグラーの一番の難しさなんだけどね。
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