低貸しジャグラーでわかる負け理論とは


低貸しのジャグラーのシマでは興味深い光景をよく目にする、明らかに低設定濃厚台なのに、投資金額の低さからか割りとツッパ気味で打ち切る客が多い、そこでやはり大負けしてるのかと思いきや、意外とそうでもなく投資金額分くらいは回収して遊んで帰る客が多い。

このような打ち方は勝ちを目指す立ち回りからは程遠いが、低投資ゆえジャグラーを打ち込み、低設定でもある程度回せば、ある程度はメダルが返ってくる事を客は経験から掴んでいるのだ、ジャグラーで負けるパターンは勿論、低設定台を長く打ってしまう事が一番なのだが、他にも

  • チョロっとの余り玉でチョロっとだけ打つ
  • 当たるまで打たない
  • 時間が無いときに打つ
等がある、それは

余り玉で当たるくらいジャグラーは甘い台じゃないです、貯メダルして帰りましょう、ジャグラーは当たりを起点に波が大幅に変わります、当たるまで打たないなら触らないほうがマシです、時間が無い=回転数を稼げない=勝てない、ジャグラーは1ゲーム毎の積み重ね、いかに回せるか、です。

と、まぁ色々言ってみたが低貸しならではの「負けの向こう側」を見ることが出来るし、ジャグラーの癖を掴むことが出来るので20スロのピリピリした気分に疲れたら、たまには息抜きに低貸しもアリだと思う。