バケ先行型マイジャグラーに騙されるな

マイジャグラーフェイク高設定台を見抜け


マイジャグラーを打っていると単独バケの確率は悪くなく、バケ先行型でビッグがついてきていないだけで高設定不発台を掴んだと思う時がある、これが真の高設定不発台なら何の問題もないのだがバケ先行型のフェイク高設定なら追い金の果てに大負けという最悪の負けシナリオが待っている。

マイジャグラーのフェイク高設定台にありがちな挙動と特徴を紹介しよう。
  • バケは150-300G以内くらいでそこそこは引けるが一粒での単独バケ連が起こりにくい。
  • ボーナス間の深いハマリは目立たないが浅めの200、300台での当選が多くコインが全く増えない。
  • ボーナス後の連が伸びにくいので持ちコインを作れない。
  • ブドウ落ちも設定6でよくある1/5台まで上ブレることは無い
  • チェリーからの重複も目立たない。

打ちたくなる台ほど危険!?


マイジャグラーを履歴打ちする場合、まず3000から5000回っている段階でスランプグラフがプラス域にいない台はバケが微妙に優秀でも危険台である可能性が高い事を認識したほうが良い。

このような台は引けてないだけで自分が回せば出ると飛びつきたくなる気持ちは凄くわかるが、中間以下のフェイク高設定の可能性も疑わなければいけない。

もっともマイジャグに完璧を求めるなら打ちはじめ1000ゲームで10ペカから8ペカ取れるかが勝負の分かれ目になる、この条件を軽く満たせない台は5,6は厳しいと思ったほうが良い。

もちろんヒキによって左右されるものだから必ずしもこうはならないけど、大体6確信時の挙動は1000Gで8~10ぺカ取れている、朝一から打ち始めなくても、どこから打ち始めても大体、このあたりの数字に落ち着いている。


また真の高設定不発台だったとしても出始めるまでにかなりのゲーム数を必要とする場合も多く閉店までに出ない可能性もある。

「5000ゲームまでずっと下皿モミモミで残り3000ゲームで一気に4000枚出た」などたまに聞く話であるが、これはかなりレアケースだ、やっぱり高設定マイジャグは素直に出るほうが多い。

バケ重視の立ち回りは、マイジャグラーの設定看破に一番重要な要素だが、ある程度の稼動がついた段階でスランプグラフ、差枚数がプラス域にさえ到達していないマイジャグラーは機械割りから考えても何かおかしいと疑ったほうがいいと思う。

過去にあなたが高設定を確信するジャグラーを打った事があるだろう、その時を思い出して欲しい、辞める事を考える時があっただろうか?

あなたの目の前にある、捨てられたバケ先行台は本当にそれに該当するのか、もう一度思い出しながら検証して欲しい。

このような台に出会った時は予想設定として1、2は無いとしても、それ以外の全設定の可能性があると考えたほうがよい。

マイジャグの5、6なんてイベントくらいでしか入らない設定だし、やはり予想設定は3~4あたりになってしまう。

4なら打てるけど3のバケのヒキ強ならと、色んな事情を考慮して消去法を行うと、目の前のバケ先行マイジャグラーは最早、美味しい台には見えないはずだ。