アトピーでも出来る仕事はあるのか

アトピーでも出来る仕事はあるのか

アトピーが重症化するとまともに社会生活が出来なくなります。

まず痒みで寝られなくなって生活が不規則になります。

夜寝れないと当たり前ですが朝起きることが出来ません、このような生活リズムでは当然、仕事が続きません。

無理して続けていると、いつか倒れてしまうのは時間の問題でしょう。

日中は痒みで集中力の保持が出来なくなります、スキルを要求される仕事は達成が難しくなってきます。


社会生活が困難なアトピー


私は何度も職を転々としました、やはりアトピーが激悪化すると仕事を続けるのは困難でした、これは根性だとかなんだで乗り越えれる問題ではないと思います。

私がアトピーが一番酷い時期に一番堪えた事は痒みも勿論ありますが連日ほとんど眠れなくなって本当に精神崩壊しそうになった事です。
眠れない事が、これほど辛いと、この時、初めてわかりました。

社会一般のアトピーへの理解


世間は、ただ体が痒い、それくらいで何を言ってるんだ、甘えるなくらいの理解でしょう、悔しいですがそんなもんです。

当然、仕事を出来ない事への社会からの保障を受ける事もそもそも、そのような社会保障がないのですからどうしようもありません。

アトピー患者は結局、何も出来ないのか?


そんな事はないです。

前向きに生きていけます、安心して下さい。

超重症期に私がやっていた仕事


ここ10年間で私が色んな職業を経験して、アトピー患者でも比較的継続可能な職業を見つけました。

夜勤や交通量調査

朝起きるのと夕方起きるのは何故か気分が全く違いますよね、睡眠の質が違うのでしょうか。

夜勤は体に悪いとはっきりとデータも出ていますね、アトピーに夜勤は良くない組み合わせなのは、わかっていますが、急な入り用には夜勤は最終手段としては良いかなと思います。

交通量調査は基本単発なので毎日というプレッシャーが無いので気楽です。

こちらも現金が急に必要になった時には重宝します、一度、登録しておくと何時でも参加出来るので登録だけでもしといて損はないでしょう。

交通量調査を行う場所は幹線道路など基本交通量の多い場所で行われますので、空気の悪い所が多いです、マスクは必須です。

ネットで稼ぐ

現在はクラウドソーシングサイトで簡単に、お金を稼ぐ事が出来ます、ランサーズやクラウドワークスを利用されてる方も多いと思います。

また私のようにブログを利用して、お金を得るのも良いかと思います。

完全に在宅で仕事出来るのが強みですが、それ故、自己管理が必要になる点は忘れないで下さい。

まとめ

ここで、紹介した方法は安定的な収入を得る方法ではないですが、アトピーが悪化して行動不能手前の人でも比較的実践出来る方法を挙げました。

これらは私が一番酷いアトピー時代に行っていた収入を得る方法です。

何も出来ない時こそ、少しでも自分の力で収入を得れると、心の励みにもなりますし、前向きでいれますよね、今は立ち止まってるけど、いつでも歩き出せます、では、また。