コンパクトな作曲機材、4選
もうすぐ春ですね、暖かくなったらやりたいことが沢山あります。
コンパクトな作曲機材いわゆるモバイルシーケンサーを持ち出して自然に囲まれながら外で作曲、イイですよね。
ちょっと古いものでYAMAHAのQYシリーズや最近のKorgの小型機材もほとんど電池駆動するようになっていますね。
今回はそんなコンパクトで魅力的な作曲ガジェットを紹介していきたいと思います。
Nanoloop
チップチューンの作曲マシン代表と言えばこれでしょう、ピコピコ音のアレですね、シーケンサー部分も直感的でわかりやすく音も結構作りこめておすすめです。
主に入手先はオークションになると思います。
iPhone用、Android用とアプリも販売されていますので、試してみるのも良いかと思いますよ。
iPhone用ナノループ
Android用ナノループ
音源の面で言えば初期型ゲームボーイでNanoloopを使用するのが一番太い音が出ると言われ、この組み合わせが一番人気かと思います。
Teenage Engineering PO Series
TeenageといえばOP-1かと思いますが、これはめちゃ高い、ちょっと現実的ではないという人も多いのではないでしょうか?
op-1とakai MPC500でむちゃカッコいいライブをされている日本在住の外人さんの動画を貼っておきます
2番目の動画はghostradioshowという方がアップされている曲ですが、これまたカッコいいです、撮影ロケーションもほんとセンスを感じます。
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なかなか手が出ないOP-1ですが、そんな中出ました、新製品。
電卓とゲームウォッチを合わせたようなカワイイフォルムからは想像もつかない激しい音がでますw
リズムとシンセ、ベースとパート毎にガジェットが独立していますので、3台をシンクしてセッションしたり、他のガジェットとの組み合わせも楽しいのではないでしょうか、価格もリーズナブルになっています。
Korg volcaシリーズ
korgさんは遊び心があって、素晴らしい商品を精力的に毎年のようにリリースされています、とりわけvolcaシリーズが私は素晴らしいと思います。
往年のテクノ名機を彷彿とさせるフォルムデザインと出音が太い、痺れます。
こちらはKorgの最新型エレクトライブでのAFXカバーです、あの名曲を忠実に再現しています。
SunVox
ロシア製トラッカー型作曲ソフト。
トラッカーという打ち込み方法はあまり馴染みの無い方が多いかもしれませんが有名所ではRenoiseが有名ですね。
どのような音が出るか、気になりますよね、動画で見ましょう。
キーボードからの超絶早い入力が可能なので超時短作曲が可能です。
このSunVox音の作り方はいろんなモジュールを結線していく理系脳をくすぐる作りになっております。
これなんとPCとMac版は無料です、そして無料とは思えない程、使い勝手が良いです。
無料版にありがちな機能制限などは全く無く更にあらゆる端末、プラットフォームで動作可能とwindows ceからpalm osまで家で埃を被って眠っている端末が作曲マシンとして復活する可能性を秘めています。
Anroid版とiPhone版のみ有料販売となっています。
モバイル機材でどこでも作曲をエンジョイしましょう、では。
リンク
iPhone版Sunvox
Android版Sunvox
WarmPlace.Ru. SunVox Modular Music Studio
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