催眠術はヤラセ!?
催眠術については懐疑的な人も多いかと思う。
テレビやショーでのありえないような演者の反応、ま、ようするにヤラセなのではないかという事だ。
ちなみに私は催眠術肯定派だ、YouTube動画の催眠術動画でも簡単にかかってしまうw
またテクノのような単調なリズム音楽で簡単にトランスしてしまう(←何気に困りますw)
催眠体験を出来る動画は追って貼っていきましょう。
トランス状態と催眠
トランス状態という言葉をご存知だろうか、変性意識などとも呼ばれている。
音楽を聴いていたりしてボーッと音の世界へ没入してしまった経験などが、このトランス意識の状態だ、この意識の時は普段の意識より少しだけ、人は催眠術にかかりやすくなる。
古くは焚き火を囲んだ原住民の踊りだ、単調の打楽器のリズムと燃え上がる炎を見ていると人はハイになる。
トランス状態時に人は術者の催眠術(暗示)にいとも簡単に落ちやすくなっている。
よくある催眠術の風景
軽くを目を瞑らせて、睡眠後のような状態から催眠術がスタートするのを見たことがある人も多いだろう。
実は目を瞑らせてリラックスして下さいの場面から催眠術はスタートしている、これを前段階の催眠と言う。
前段階の催眠に落ちれば、あとは簡単だ、少しずつ高度な暗示に切り替えていくのが催眠術の常套的な手法である。
催眠術を動画で見てみよう
かからなかった人も、YouTubeで自分に合う動画を探してみよう。
私の経験則だが「私は、俺は、かからない」と言ってる人程かかりやすい気がする。
日常で利用される催眠
代表的なものは禁煙本、これは催眠術(暗示)を利用している。
この本を読めば絶対に禁煙に成功します←この見出しを「なるほど、そうか、効果がありそうだ」と受け取ると前段階の催眠は完了している、そして本を読み進めていくとガッツリ暗示にかけられる、もちろん禁煙は体に良いのだから、イイ意味でのかけられるだ。
また催眠商法などは狭い空間にターゲットである客を沢山閉じ込め、最初は無料で物を上げたりサクラが場内のテンションを煽って、熱狂の渦にターゲットを巻き込みトランス状態に陥れる。
高額な商品を買わせたりする手法だ、判断力の少し鈍った年配者が狙われやすい。
まとめ
催眠術は存在する。
催眠術にはかかりやすい人とそうでない人が存在している。
催眠術は術者とかけられる側の信頼感によって出来上がる。
ショー的な催眠術はヤラセである可能性がある。
一度、催眠術にかかると脳内に簡単に変性意識への回路が出来てしまうのか、その後はいとも簡単に催眠術にかかるようになる。
光文社 (2012-07-18)
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