コックリさん(狐狗狸さん)とはどんな遊びか
コックリさん(狐狗狸さん)とは狐の霊を呼び出すと言われている、降霊術の一種です。
日本では1900年前にアメリカから伝えられたテーブル・ターニングがその原型になっていると言われています。
こっくりさんのやりかた
鳥居とひらがな50音プラス数字を紙の上に書き、数人で紙の上の10円玉に指を添えます。
「こっくりさん、こっくりさんおいでください、こっくりさんおいでください。」
「もしおいでなら、はい、とお答え下さい・・・」
するとフワッと指が動き出します、後はこっくりさんに何でも聞きましょう。
どんな質問にも答えてくれるそうですよ。
こっくりさんにまつわる怖い話
私の母親から聞いた話ですが当時、大流行したこっくりさんを放課後、学校でやってみたらしいです。
するとすぐにスーッと10円玉が紙の上を動き出したんです。
怖くなった友達の一人が途中で10円玉から手を離して教室から逃げ出したらしいんです。
その後から友達がノイローゼに陥り不登校になったんです。
とうとう私の母親と友達が心配して大人に事情を話すと酷く大目玉を食らう説教をされたらしいですが解決策として近所の狐の稲荷神社に油揚げをお供えして謝りにいったそうです。
そこからはピタッと友達のノイローゼも治って何事も無く卒業を迎える事ができたそうです。
結局、学校で問題になった、こっくりさんは以降やる事を禁止されたようです
こっくりさんはちゃんと終了しないと帰ってくれないらしいですね。
「ありがとうございます、お帰り下さい」って鳥居まで行ってくれないと、そこにずっといるみたいですね。
進化を続けるこっくりさん
こっくりさんは常に変化、進化を続け最新のものはチャーリー・ゲームと呼ばれ大流行したのも記憶に新しいですね。この動画ではないですが、教室でチャーリーゲームをしていたところ何かが動画に写り込んでいたものがありました。