ポメラを使ってポメラじゃないとイケない理由がわかった

ポメラを使ってポメラじゃないとイケない理由がわかった


ポメラを使い始めて、しばらく経ちますがポメラめっちゃ良いですよ、私もそろそろ立派なポメラニアン?

今日はポメラの良い所とそうでない(悪い)所を記事にしたいと思います。

ちなみに使用用途はブログ記事作成オンリーです。
DM20なんで最新型の感想ではないので気をつけて下さい。

ボロいポメラをオークションで買った結果

ポメラの良い所


起動めっちゃ速い

思いついた事が頭の中から蒸発する前にメモすることが可能です、起動時間は3秒ほどでしょうか、ガチャガチャとポメラを開いてスイッチオン、次の瞬間にはもう書くモードへ移行する事が出来ます。

文字数カウンタが便利

こんなブログでも一応SEOの事を意識しながら書いていますので、今、何文字くらいかな、と気になる事が多々あります。

PCのエディタでは、このカウンタがあるにはあるんですが、追加モジュールであったり、わざわざエクセルクラスの大げさなアプリを立ち上げないといけませんでした、ポメラはF7キーを押すだけ一発でわかります、スゴく便利機能です。

ポメラは目に優しい

ポメラは電子インクではないですが、目への負担はかなり少ないほうだと思いました、長時間作業に向いていると感じます。

書きたい事はスラスラ書ける

これは当たり前の事なんですが、PCのエディタとは明らかに違う感覚です、頭の中の声を文字にするには、この書くだけというポメラの割り切った機能が向いている気がします、どうもPCだと他の機能に頼ってしまう所があります、たとえば画像検索したりHTMLの事を意識したり、他に気がそがれてしまいがちです。

ポメラなら、この心配がハナからありません、何を書こうか、ポメラを前にして考える事は、この一点です、実にシンプルです。

ポメラの特化と制約のバランスが、ちょうど良いと感じています。

ネット上の引用、リンクなどを利用した記事作りにはポメラ不向きですね、これは以前書いた通り、やはりしばらく使ってみても、その感想は変わりません。

ポメラのイケてない(悪い)ところ


可動式ギミックの耐久性が心もとない

現行モデルと1つ前のモデルから可動式のキーボードは採用されていませんが、この実にポメラがポメラである象徴的な可動式キーボードはギミックが複雑なのか、壊れやすい気がします。

現に私のポメラはキーボードが収まりにくくなりました、最後の畳んだ時にカチっとハマらなくなりました、使用には何の問題もありませんが、今現在、中古市場に出回っているポメラは経年変化もそれなりに認められると思うので、オールドポメラの購入を検討している方は、その点は気を付けたほうが良いかもしれません。

辞書機能は欲しいかもしれない

辞書機能があればスマホ片手に検索をかけないで済むので、よりポメラ1台での作業完結に近づけますね。

バックライトがあれば良いかもしれない

ちょっと薄暗い喫茶店なんかに持ち込むと、バックライト機能があればなと感じる事がありました。

全体を俯瞰する機能が欲しい

ポメラは画面が小さいので、長文になると文章全体を俯瞰的に眺めるには文字小さくするくらいしか出来ないと思います、私は説明書を読まない人間なので、ひょっとしたら、この機能はDM20にもあるかもしれませんが、そんな機能があればなと感じています。

ちなみに最新モデルのポメラでは私の悩みは全て解決されているようです。

トータルでは


現行機種ではないDM20でもかなり満足感の高い1台だと言えます。

もちろん上記のように良い所、悪い所もあると思いますが、書くという事に対しては何にも負けないマシンです、最新型ではもっと洗練されていることでしょう。

ポメラ欲しいけどどうなんだろって思っている方、是非、ポメラを使ってみて下さい、最高ですよ、では、また。
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