ASUS Chromebook C201PAは買いなのか?

ASUS Chromebook Flipは本当に買いなのか?



ジワジワと気になっている方も多いと思います。
Chromebook初のandroidが動く機種、魅力的ですよね、自分もサブ機としての購入を検討しています。

そんなASUS Chromebook Flipの買う前情報をまとめてみました。

基本スペック

画面サイズ 10.1 インチ

解像度   1,280×800ドット (WXGA)

ディスプレイ最大解像度  1920×1080

CPUブランド  Rockchip

CPU速度    1.8 GHz

RAM容量    2000 MB

HDD容量    16 GB

OS      Chrome OS

同梱ソフト Microsoft Office 搭載なし

電池の種類  lithium_ion

充電時間    2.5 時間

バッテリー寿命  9 時間

スペックはメモリにやや不満を感じる所ですが、特に他のchromebookに劣る感じもありませんね。
ではネットでの実際の使用者の声をまとめましたので是非ご覧下さい。


ASUS Chromebook Flipの良い点



  • 重量は約890g、とにかく軽い。
  • ディスプレイはゴリラガラス、持ち歩きの多いchromebookですので頑丈なのは安心です。
  • 視野角の広いIPS液晶である、動画の視聴にも向いてそうです。
  • Bluetooth対応、周辺機器、特にサウンド関連での拡張が容易です。
  • たわみの少ないキーボード、キーボードって長く使う上でストレスを感じない事は超重要な要素ですよね。
  • テレビに接続可能なHDMI出力。
  • 本体のデザインがカッコよく安さを感じない、アルミの質感も良し、タブレットにもなる。
  • 起動は爆速、10時間以上稼働するバッテリー。
  • Word, Excel, PowerPointなどのMS Officeアプリ、Office 365を無料で利用できる。
  • ブラウジングがサクサク
  • オフラインでもテキストエディタアプリなどで物書き用として使用できる。

ASUS Chromebook Flipのマイナス点




  • 平行輸入品、海外版を購入すると日本での保証を受けられない可能性が高い。
  • トラックパッドのクリックが固く、クリック音がうるさい。
  • フルHD(1920x1080)ではない。
  • 現状、全てのアンドロイドアプリに対応しているわけではない。
  • タブレットモードで画面回転をロック出来ない
  • FLASHを使用したサイトでクラッシュ率が高くブラウザゲーにも向いていない。
  • 画質はRetina と較べると少し落ちる。

ASUS Chromebook Flipの悩ましい点




  • Amazon.co.jp で購入する筐体よりも安く高スペックなもの(30000円弱で4GB版)が Amazon.com で購入できるが日本国内での保証適用外である事。
  • 充電ケーブルは専用のものでmicroUSBではない
  • 海外版はキーボードの配列はJISではなくUSである。
と色んな声が聞こえてきましたが、やはり不満はあるものの圧倒的に満足度が高いように感じます、またandroidアプリについてはウィンドウサイズの変更が出来ないものがあるらしく完全対応とは未だ至っていないようです。

それらを踏まえても十分に買いだといえるChromebookですね、輸入版を手に入れるかどうかは本当に悩ましい所です。

ちなみにandroid版のMinecraftは現在対応していないようです、今後どうなるでしょうか。

操作に関してのTips

設定でCTRL、ALT、検索キーの入れ替えが可能。

CTRL+SPACEで英字/日本語切替

便利なショートカット(半角時に有効)

Ctrl+Alt+? →ショートカットの動的な説明画面を表示。esc で抜けます。

F5 →隠れているウィンドを並べて表示、矢印で選びEnterで前面にできます。

Ctrl+Tab →ウィンドウ内で、次のタブに移動。

Alt または検索キー+上矢印 →ウェブページを1 ページ分上に移動。

Alt または検索キー+下矢印 →ウェブページを1 ページ分下に移動。

Shift を押しながらリンクをクリック →新しいウィンドウでリンクを開きます。

Ctrl+F5 →現在のウィンドウのスクリーンショットを撮影。「ダウンロード」フォルダにPNGファイルとして保存されます。

Ctrl+Shift+F5 →部分的なスクリーンショットを撮影。Ctrl+Shift+F5を押すとカーソルが+になるので、クリックで開始、ドラッグして撮影対象を囲んで離します。

Alt+Shift+M →「ファイル」アプリを起動します。
検索+Esc →「タスク マネージャ」を開きます。動いているプログラムの確認ができます。

個人的総評

Chromebook自体がネット特化型端末であり、そこが弱みでありますから、そこをどの程度androidが補完してくれるのか気になりますね