私がドローンに本格的に興味を持って半年くらいでしょうか、既に2機程ロストしています。
今回はそんなドローンについての心構えというか、ロストしても折れない心になるための記事を書きたいと思います。
ドローンは基本的に無くなる
マーフィの法則という昔流行ったジョーク集をご存じですか?簡単に説明すると『起こりうる事は起こる』という話です。
ドローンにおいて、この法則が何故かフルに発動しますw
たとえば池の方に吸い寄せられたり、引っかかれば絶対取れない木のほうに何故か寄っていく、こんな事が頻繁に起こります、私だけでしょうか。
単純に操作技術の問題かもしれませんが、様々な理由でドローンは簡単にロストしてしまいます。
ドローンは簡単に無くなるものだから
ドローンは本当に簡単にロストしてしまいます、その度に凹んでいてもしょうがないので、ロスト前提で安い機体を使用する事をおすすめします。
逆にお金をかけるべきなのは、プロポ(送信機)やFPVゴーグルはずっと使えて無くす心配も無いので、お金をかけてイイモノを使ったほうが良いかと思います。
予備機は常に一機持っておこう
ドローンをロストしてたちまち困る事は、次の日から飛ばせる機体が無いという事だと思います。
せっかく操縦技術が上がってきてるのにドローンを飛ばせない期間に下手になってしまうのは勿体ないですよね、常に予備機を手元に一台用意しておく事をおすすめします。
ドローンが墜落後に発見が困難になる理由
私が過去にドローンをロストした時の状況で共通するのはバッテリーが落下の衝撃で抜けてしまった時です、このような状況では普段の明るいLEDもスロットルを開けた時の動作音もFPVによる周りの状況確認も行う事が出来ません、結果、手がかりが大幅に減ってしまい本体を探すのがかなり困難になると感じました。
バッテリー抜けの防止は必須だと思います。
ドビーのようなコネクタでは無く本体とジョイント型のバッテリーが特に墜落時に外れやすいですね。
またバッテリーに依存しないスタンドアロンで動作するブザーなどをドローンに付けておいても良いかもしれません。
目視での操縦は旋回した後に挙動が変わりやすい
ヘッドレスモードで飛ばしていない時、機体旋回の後に私の場合は墜落する経験が多くありました。
インドアでは風の影響を受ける事がないので急激な機体の挙動の変化はありませんが、野外でドローンを飛ばしている時、旋回時に風の影響を受けやすく大幅に機体の挙動が変化する事が多かったです、機体重量の軽いトイクアッドで特に気をつけたほうが良いと思います。
今現在、世界中のあらゆる場所にドローンが落ちていると思います、いつか拾う日が来るかもしれませんね笑、それでは。
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